カ行


カタンドゥーバ
(Catanduva)
ブラジル、サンパウロ州北部にある都市。コーヒー産地。
カップス・オブ・コーヒー・ツー・ザ・パウンド
(cups of coffee to the pound)
1ポンドのコーヒー粉から取れるコーヒー液の杯数。
従来は1口に40杯とか45杯とか言われていたが、言うまでもなく杯数は、1ポンドのコーヒーに対する湯の量や、カップの大きさによって違う。アメリカノCBI(TheCoffee Brewing Institute、Inc. の略。コーヒーの立て方をあらゆる局面から取れえて研究する機関)
カップテスト
(cup test)
コーヒー豆を炒ってコーヒー液を作り、まず啜って、フレーバーの濃度が理解できるだけ口に含み、それから吐き出す。
審査は次の点について行われる。
@こくがあるかどうか?舌触りがよいかどうか?
酸味があるかどうか?丸みのある味かどうか?
A中性の味か、ハーシュか、リオイかどうか?
Bかび臭、土臭、木臭があるかどうか?
C皮臭があるか? すっぱいか? 苦いかどうか?
ガーナ
(Ghana)
アフリカの西部、ギニア湾岸にある黒人の共和国。
世界総生産量の約3割を占めるココアのほか、パイナップル、コーヒー、コプラなどを産し、金、ダイヤモンド、マンガン、ボーキサイトなどの地下資源が豊富。
首都アクラ(Accra)、面積23.9万平方キロ、人口860万。
生産品種は大半がロブスタでアラビカは少量。主産地はアシャンティ(Ashanti)、ブロンアアフォ(Brong Ahafo)、東ボルタ(Eastern Volta)、西ボルタ(Wester Volta )。
収穫期は10月〜3月。
等級は欠点数によって
スーペリア(Superior)
フェア・アベレッジ(Fair Average)
サブスタンダード(Substandard)
に分けられる。
   〔輸出量〕
         1973年   54,000俵
         1974年   47,000俵
         1975年   44,000俵
         1976年   61,000俵
         1977年   54,000俵
  主要輸出先はイギリス。
カネフォラ
(Canphora)
ロブスタの別称。
カハマルカ
(Cajamarca)
ペルー北部、エクアドルに接するコーヒー生産地。
カファ
(Kaffa)
@野生のアビシニアコーヒーのこと。
Aエチオピアの南西部の州。州都はジンマ。中東部は標高2400メートルの高地でコーヒーの原産地。野生のコーヒー樹が多いが、管理がよく行われていないので品質は悪い。
カフェイン
(coffeine)
コーヒー豆、コーヒー樹の葉、茶葉、、ココア豆等の中に存在するアルカロイド性物質。純粋のものは白色、絹糸状の結晶で、水、アルコール、エーテル、クロロホルムなどに溶け、ことに熱湯によく溶ける。。カフェインは、刺激性物質で、アラビカ種コーヒー中には約1%、ロブスタ種コーヒー中には約2%、インスタント・コーヒー中には3〜6%含まれている。
アメリカで出版されたC.B.I.COFFEEWORK SHOPMANUAL に発表された数字によると、平均5オンス(147cc)の液の中に含まれているカフェインの量は次のとおりである。
コーヒー   90〜125 ミリグラム
茶       30〜70  ミリグラム
チョコレート 7.8     ミリグラム
ココア     1.1〜3.2ミリグラム
コカ・コーラ 36.3     ミリグラム
ペプシ・コーラ 38.9   ミリグラム
カフェインレス・コーヒー
(caffeineless coffee)
コーヒーに含まれているカフェインを除去したコーヒー
。国際コーヒー協定は、「カフェインレス・コーヒーとは、カフェインが除去されたグリーンコーヒー(生コーヒー豆)、ローステッドコーヒー(炒ったコーヒー豆又はそれを挽いたもの)、もしくはソリュブルコーヒー(可逆性コーヒー)と定義している。
カフェインレス・コーヒーは1909年に初めてドイツで作られ、翌1910年に「カフェー・ハグ」という名称でアメリカにわたった。そのころアメリカでは、それまで自由に売られていた「がん治療剤」、「不老不死の薬」、何でも健康によい「食料品」などの詐欺的商品の販売を禁止する「純正食品および薬品法」が施行され、業者は懸命に新商品を求めていたときであり、さらにコーヒーにはその中に含まれるカフェインのための人体に有害という主張が広く行われていたので、カフェインレス・コーヒーは即ち受け入れられた。
コーヒーには大体1〜2%のカフェインがあり、当初はこの中の80〜90%を抜いて「カフェインの少ないコーヒー」として売られていた。現在ではカフェインを100%除去することは技術的に可能であるが、費用が非常にかかるので実用的でなくて、採算の合う「97%抜いて3%残す」方法が今日広く行われている。従って「カフェインレス」といっても完全にカフェインが除去されているのではない。
カフェインを抜くことは、カフェインが熱湯に非常に溶けやすい物質であるから、簡単なことであるが、問題はコーヒーの場合、あの優れた味と香りを壊さずにカフェインを抜く点にある。
 今日行われているカフェイン除去法は、カフェインはコーヒー豆の中心部にあって厚い繊維素に囲まれているため、このままでは溶剤が浸透しにくいので、まず豆を蒸しもとの大きさの倍くらいにする。こうするとカフェインは加水分解し、溶剤は効果的にカフェインを抽出する。カフェインを含んだ溶剤は蒸留によってカフェインと溶剤に分離され、溶剤は再びカフェイン抽出に使われ、抽出されたカフェインは純度を高められてコーラなどに使うため売られる。
  カフェインが抜かれた豆は、乾燥され、焙煎されるが、抽出法が正しく、溶剤が適切であれが、、コーヒーの味や香りはほとんど影響を受けない。
  カフェインレスコーヒーの存在理由は、カフェインは純粋で安全な興奮剤で、中枢神経系統、心臓、胃液分泌と消化を刺激するので、普通のコーヒーではこれらの刺激に耐えられない人のために向くといわれている。
カフェオル
(caffeol)
生コーヒー豆の焙煎中にに形成される、揮発性芳香物質の集まったもの。
カメックス
(Camex)
1968年10月メキシコおよび中米5カ国が価格防衛のため、従来のフェデカメ(フェデカメの項参照)に代わるものとして創設した新コーヒー同盟。
フェデカメはその役割がIOCの活動と重複し、その上加盟国内部に意見の食い違いなどがあって、共通の利益を守る同盟として効果的な活動ができなくなったため、1968年11月解散した。
カメックス加盟国はメキシコ、コスタリカ、エル・サルバドル、ガテマラ、ホンジュラス、ニカラガの6各国
カフェ・デスポルパド
(cafe despolpado)
ポルトガル語で、ウオッシュトコーヒーの意。
カフェ・デ・パノ
(cafe depanno)
ブラジルでコーヒー樹の下の地面に布を強いて、土に触れないように摘み取った実。
ガボン
(Gabon)
アフリカ中部の共和国。赤道をはさみ、ギニア湾に面する。
首都リーブルビル、面積26.7万平方キロ。人口約50万
   〔生産量〕
       1973/74    9,000俵
       1974/75   10,000俵
       1975/76   10,000俵
       1976/77   10,000俵
で、生産品種はロブスタ。生産地はWoleu-N’Tem
収穫期は5月〜9月。
等級は欠点数によって
 エクストラ・プリマ(Extra Prima)
 スーペリア(Superior)
 クーラン(Courant)
 スプリッツ(Splits)
に分けられる。
    〔輸出量〕
        1973年   8,000俵
        1974年   4,000俵
        1975年   2,000俵
        1976年   4,000俵
        1977年   4,000俵
  主な輸出先はフランス。
カメルーン
(Cameroon)
アフリカ中央部、ギニア湾に面する共和国。首都ヤウンデ(Yaounde)、面積47.5万平方キロ、人口約610万。
人口の約8割が農牧業に従事し、ココア、コーヒー、綿花、木材を産出する。
カメルーンにロブスタ種、アラビカ種が導入されたのは1920年代も後半のことであるが、大規模な植樹が行われたのは1950年代後半から1960年代前半に掛けてである。この結果1955年以降生産は急増した。

    〔生産量〕
       1974/75   1,816,000俵
       1975/76   1,332,000俵
       1976/77   1,307,000俵
       1977/78   1,500,000俵
       1978/79   1,660,000俵
  生産品種は3分の2がロブスタ、3分の1がアラビカ、ロブスタは中粒の緑褐色の豆で味は中性。配合用に適する。アラビカは中粒では灰緑色の豆。適度の酸味を持つ。収穫期はロブスタが1月〜3月、アラビカが11月〜12月。
主産地は西部のムンゴ(Mungo)、ナイジェリア国境地方のN’kongsamba。ロブスタは低地、アラビカは北部の高原で生産される。
カメルーンコーヒーは300グラムの見本に混入する欠点数により、
ショワ(Choix)
エクストラプリマ(Extra Prima)
プリマ(Prima)
スペリュール(Superieur)
クーラン(Courant)
リミット(Limite)
に区分され、さらに豆のサイズにより次のとおり格付けされる。
  【ロブスタ】
     グレイド   1
     グレイド   2
     グレイド   3
  【アラビカ】
     タイプ    A
     タイプ    B
     タイプ    C
     タイプ    D
     タイプ    E
     タイプ    F
わが国に輸入されるアラビカは主としてタイプD及びFである。
      〔輸出量〕
           1973   1,422,000俵
           1974   1,669,000俵
           1975   1,623,000俵
           1976   1,641,000俵
           1977   1,159,000俵
          輸出港はドゥアラ(Douala)。 
カラカス
(Caracas)
南アメリカ、ベネズエラの首府。海岸山脈の南斜面、海抜3000フィートの高地にある。ここで生産されるカラカスコーヒーは、青色を呈し、粒が揃っていて、適度の酸味を有する優秀品である。カラカスコーヒーはすべて、ラ・グァイラ港から積出される。
カラコリリョ
(Caracolillo
ピーベリー(丸豆)の小粒のもの。
カラコル
(Caracol)
ピーベリー(丸豆)の中で、大粒だけを選別したもの。
カランゴラ
(Carangola)
ブラジル中東部にあるミナスゼライス州のカランゴラ地方で発見されたコーヒーの新種。
カリ
(Cali)
コロンビア西部、バリェ・デル・カウカ州の州都
カウカ川左岸の高度約1000メートルにあり、農産物の集散地として栄えた。この地方で産出されるコーヒーはかカリコーヒーと呼ばれる。品質はあまりよくない。
カルタゴ
(Cartago)
コスタリカ中部にあるカルタゴ州の州都。家畜、野菜果実の集散地。この高地方で産出出されるコーヒーは風味、こくともに優れた高級品で配合用に適する。
カルダス
(Caldas)
コロンビア中西部の州。州都はマニサレス。気候がよく、経済活動が活発で人口が集中している。ここで産出されるコーヒーは、アルメニヤ、マニサレスなどと呼ばれ、コロンビアコーヒー中、最高級品を産出する。
カルタヘーナ
(Cartagena)
コロンビア北部、ボリーバル州の州都でコーヒー船積港。
カルナタカ
(Karnataka)
インド南部、アラビア海に面するコーヒー生産州。旧称マイソール。
カンピーナス
(Campinas)
ブラジル、サンパウロ中南部にある都市。20世紀始めころまではコーヒー生産の中心地であった。
キガリ
(Kigali)
アフリカ中央部にあるルアンダの首都。同国産コーヒーの取引中心地。
ギニア
(Guinea)
アフリカ西部にある共和国。首都コナクリ。面積24.6万平方キロ。人口約392万。バナナ、米が栽培され、ボーキサイト、鉄、金、ダイヤモンドなどの地下資源が豊富である。
     〔生産量〕
           1974/75   100,000俵
           1975/76    90,000俵
           1976/77    90,000俵
           1977/78   100,000俵
           1978/79    90,000俵
品種はほとんど全量ロブスタ。主要産地はKissidougou、Guekedou,Macenta,N’Zerekore。収穫期は11月〜3月。
     〔輸出量〕
            1973   124,000俵
            1974    17,000俵
            1975    55,000俵
            1976    17,000俵
            1977    33,000俵
     米国が主な市場。輸出港はコナクリ。
キブ
(Kivu)
アフリカ中央部、ザイール北東部にあるキブ州で産出されるアラビカコーヒー。
キューバ
(Cuba)
カリブ海上の西インド諸島のキューバ島と付属島からなる共和国。首都ハバナ、面積11.5万平方キロ、人口約930万。砂糖の国として知られ、他にタバコ、コーヒー、ココア、バナナなどを産する。

  〔生産量〕
        1974/75   450,000俵
        1975/76   415,000俵
        1976/77   450,000俵
        1977/78   425,000俵
        1978/79   450,000俵

品種はアラビカ。豆の色は明緑色でサイズは中粒。
主産地はシェラ・マドレ山脈斜面のオリエンテ州(Oriente)で、全生産量の90%を占める。収穫期は6月〜12月。
規格はまず産地により
グァン・タナモ(Gunantanamo)
ラ・マイア(La Maya)
パルマ(Palma)
ロマス(Lomas)
カンデラリア(Candelaria)

精製処理法により
 ウオッシュド(Washed)
 ナチュラル(Natural)

豆のサイズにより
 カラコリリョ(Caracolillo)
 プリメロ(Primero)
 セグンド(Segundo
 テルセロ(Tercero)

また、欠点数によりグレイド1から9まで分けられる。
  〔輸出量〕
   生産量は国内消費量よりすくないが、1973年は42,000俵
1974年は88,000俵輸出した。主な市場はイタリー、スペイン、スイス、日本。
キリマンジャロ
(Kilimanjaro)
アフリカ東部、タンザニアとケニアの国境近くにあるアフリカ最高峰。高さ5895メートル。キリマンジャロコーヒーはこの山の1000メートル〜2000メートルの南斜面で産出される。水洗式の形のよくそろった大粒の豆で、灰色を帯びた緑色の美しいコーヒーである。
キリマンジャロコーヒーはタンザニアの代表的コーヒーで、強い酸味と豊かなこく、高い香りを持っている
キンディオ
(Quindio)
コロンビア中西部の州。州都アルメニア。コーヒー、金の産出で有名。
グアィヤキル
(Guayaquil)
エクアドル南西部、グヤス州の州都で、同国最大の都市であり、かつ最大の貿易港である.エクアドルコーヒー輸出量の30%がここからフナ船積みされる.この都市は野口英世が黄熱病撲滅のため活躍したところで、彼にちなんだ野口通りがある。
グァテマラ
(Guatemala)
中央アメリカの北西部にある共和国。首都グァテマラ(Guatemala)、面積10.9万平方キロ、人口560万。
主要農産物はバナナとコーヒー。
   〔生産量〕
        1974/75   2,540,000俵
        1975/76   2,149,000俵
        1976/77   2,534,000俵
        1977/78   2,350,000俵
        1978/79   2,500,000俵
品種はアラビカ。豆は青緑色で形はよく、高山地のものは酸があり、こくもあある。低山地のものは香りが高いが味は薄い。収穫期は10月〜5月。
コーヒーは全県で生産されるが主産地は
  サンマルコス(SanMarcos)
  ケサルテナンゴ(Quezaltenango)
  スチテペケス(Suchitepequez)
  サンタローサ(Santa Rosa)
  チマルテナンゴ(Chimaltenango)
  アルタペラパス(AltaVerapaz)

等級は産地の高度により次の通りつけられる。
  Strictly HardBean   4,500フィート以上
  Hard Bean        4,000〜4,500フィート
  Semi Hard Bean   3,500〜4,000フィート
  Extra Prime Washed 3,000〜3,500フィート
  Prime Washed        2,500〜3,000フィート
  Extra Good Washed  2,000〜2,500フィート
  Good Washed      2,000フィート以下
  〔輸出量〕
       1973   1,919.000俵
       1974   2,215,000俵
       1975   2,158,000俵
       1976   2,105,000俵
       1977   2,149,000俵
輸出港はサンホセ(San Jose)、チャムペリコ(Champerico)、フェルトバリオス(Puerto Barrios)。
グァドループ
(Guadeloupe)
西ドイツ諸島にある島。フランスの海外県。1800年ころはコーヒー栽培も盛んであったが現在は少ない。
コーヒーのほか、バナナ、ラム酒を輸出。
グァフペ
(Guaxupe)
ブラジル、ミナス・ゼライス州にある都会。この名で輸出されるコーヒーは高品質で、酸味あり、香りが高い
クエーカース
(quakers)
未熟なコーヒー豆、あるいは病害虫害に侵されたコーヒー豆のこと。クエーカーは水洗コーヒー中には少なく、いくら熱を加えても普通のコーヒーよりもいりあがりの色が浅いので混入していればすぐ発見できる。割ると不快なにおいがする。この豆に対する考え方は「一粒でも混入していればコーヒー液の価値を落とす」とするイギリスの考え方と、たくさんあればコーヒー液の品質に影響するが、少数であれば場類影響はない」とするアメリカの考え方があるが、何れにせよ好ましい豆でないことは、アメリカでも、コーヒー生産国でも、コーヒー格付けの際は原点の基準としていることで明らかである。
ククタ
(Cucuta)
コロンビア北部、ノルテ・デ・サンタンデル州の州都でコーヒー栽培の中心地。
ククタコーヒーは、しばしば強烈な酸味を持っているが、古くなると酸味も弱くなり、こくのあるコーヒーとなる。ククタはコロンビアとベネズエラを結ぶ国道に面しベネズエラ国境までわずか10マイルのところにあるので、ククタコーヒーは主としてベネズエラのマラカイボ港から輸出される。
クスコ
(Cuzco)
ペルーの南部にある県。高度3000メートルの高原地帯で、コーヒーを産出する。
グラインダー
(grinder)
炒ったコーヒー豆を挽く機械。
グラインド
(grind)
@炒ったコーヒー豆を挽くこと。
A引いた珈琲の粒子の大きさをふるい分け、計量する分析手続き
粒子の大きさは珈琲液の品質を左右するので、グラインドは非常に大切な手続きである。
現在アメリカで一般に行われている挽き方は、レギュラー・グラインド、ドリップ・グラインド、ファイン・グラインドの三種であるが、その呼び方は各業者によって異なる。
RegularGrind:Coarse,Percolator,OpenPot,SteelCut。
DripGrind:Urn、All−Purpose,Medium,Universal,
FineGrind:SILEX,Vacuum,Very fine,Pulverized、
グラウンヅ
(grounds)
@挽いたコーヒーのこと
A浸出したあとに残ったコーヒーの滓。
グラウンディー
(groundy)
コーヒー生豆の、土のようなにおいをさしていうが、
加熱又は乾燥不十分から起るにおいや、かび臭とは異なる何かが原因でだめになったコーヒー豆中に発見される。
クラシフィケーション(classification) コーヒー生豆を、その大きさによって分類すること。
一般には種々の大きさの丸い穴のあるスクリーン((篩)で篩い分ける。
〔アメリカおよびブラジルの例〕
   20号スクリーン  ベリ・ラージ・ビーン(very large bean)
   19号スクリーン  エキストラ・ラージ・ビーン(extra large bean)
   18号スクリーン  ラージ・ビーン(large bean)
   17号スクリーン  ボールド・ビーン(bold bean)
   16号スクリーン  グッド・ビーン(good bean)
   15号スクリーン  メディアム・ビーン(medium bean)
   14/13号スクリーン  スモール・ビーン(small bean)
      但し10〜15%の誤差は許容される。

 〔アイボリーコーストの例〕
    グレイドT  360グラムの見本について16号スクリーン以上。但し、14号スクリーン以下のものが1%以内であれば、16号スクリーン以下のものは6%まで認める。
    グレイドU  300グラムの見本について16号スクリーン以下、1号スクリーン以上。但し、16号スクリーン以上のもの20%、及び12号スクリーン以下のものが1%以内であれば、14号スクリーン以下のものが6%までは認める
    グレイドV  230グラムの見本について14号スクリーン以下、12号スクリーン以上のもの、但し14号スクリーン以上のもの20%、及び10号スクリーン以下のもの1%を含めて、12号スクリーン以下のもの6%は認める。
    グレイドW  180グラムの見本について、12号スクリーン以下、10号スクリーン以上のもの。
但し、12号スクリーン以上のもの20%、及び10号スクリーン以下のもの6%は認める。

フランス共同体加盟のコーヒー生産国は、大体においてこの基準を採用している。
グラッシー
(glassy)
ニュークロップコーヒーの、草のような香りと味のこと。
クルグ
(Coorg)
インドのコーヒー生産州で、面積1586平方キロ、人口23万、州都メルカラ(Mercara)。
この臭で産出されるコーヒーは薄い、淡白な味で、低級品である。
グレージング
(glazing)
コーティングと同義語で、炒ったコーヒーの自然の味と香りを保護するため、アメリカ南部及びメキシコでは需要にあわせるため、普通は砂糖で上塗りをかけること。
グレイダー
(grader)
コーヒー生豆の等級をつける人。
アメリカのグレイダーは、ニューヨーク取引所の免許を持ち、取引所の定める基準に従ってコーヒーの等級をつけている。、
グレイド
(grade)
コーヒー生豆を、産地、高度(生産された土地の)、均質性、香、味、炒り上がりなどについて定められた一定の基準に従って分類すること。
グレイディング
(grading)
コーヒー生豆を、それに混入している不完全な豆(インパーフェクション)や爽雑物の数によって等級を定めること。
現在ニューヨーク・コーヒー・砂糖取引所で採用されている基準は、1ポンド(453グラム)の見本に混入する不完全豆や爽雑物をすべて黒豆に換算し、即ち、
     殻(シェル;shell)    3個=黒豆1個
     未熟豆(クェーカー;quaker)   5個=黒豆1個
     小莢(ポッド;pod)         1個=黒豆1個
     大莢(ポッド;pod)         1個=黒豆2個
     中石(ストーン;stone)       1個=黒豆1個
     小石(ストーン;stone)       2個=黒豆1個
     大石(ストーン;stone)       1個=黒豆2個
 この黒豆の数によって次のような等級がつけられる
     黒豆6個   No2
     黒豆13個  No3
     黒豆29個  No4
     黒豆60個  No5
     黒豆115個 No6
     黒豆115個 No7〜8
一方ブラジルで採用されている基準はニューヨーク取引所のものより非常に厳密で、
300グラムに混入する不完全豆や爽雑物をまずディフェクト(defect;欠点)に換算する
     大石(large stone)    1個=5欠点
     中石(medium stone)  1個=2欠点
     小石(small stone)    1個=1欠点
     大枝(large twig)      1個=5欠点
     中枝(medium twig)    1個=2欠点
     小枝(small twig)      1個=1欠点
     黒豆(black bean)     1個=1欠点
     さや付の豆(pod bean)  1個=1欠点
     外皮(大) (large husk) 1個=1欠点
     外皮(小) (small husk)2〜3個=1欠点
     サワービーン(sour bean) 2個=1欠点
     パーチメントコーヒー(parchment coffee) 2個=1欠点
     殻(shell)            3個=1欠点
     未熟豆(unripe bean)   5個=1欠点
     砕け豆(broken bean)   5個=1欠点
     クェーカー(quaker)     5個=1欠点
     虫食い豆(weevils)     2〜5個1欠点
この欠点数に応じ次のような等級がつけられる。
タイプ                    欠点数
 2                        4
 2マイナス5ポイント             5
 2マイナス10ポイント            6
 7マイナス5ポイント            180
 7マイナス10ポイント           200
 7マイナス15ポイント           220
 7マイナス20ポイント           240
 7マイナス25ポイント  (タイプ7/8  260
 8プラス20ポイント            280
 8プラス15ポイント            300
 8プラス10ポイント            320
 8プラス5ポイント             340
 8プラス                   360

以上はコーヒー格付け基準の代表的なもので、この外にも生産国によって夫々独自の基準がある。

 
クンジナマルカ
(Cunndinamarca)
コロンビア中央部のコーヒー生産州。州都はボゴダ。ボゴタコーヒー及びヒラルド、オンダコーヒーの一部を産出する。この州ではコーヒーのほかに、小麦大麦、ジャガイモ、果実が栽培されている。
ケサルテナンゴ
(Quesaltenango)
ガテマラ南西部にあるコーヒー生産州。生産量はサン・マルコス州についで第二位、全生産量の13%を占める。
この州にはチュバ(Chuva))、コスタクカ(Costa Cuca))などの優秀な産地がある。
ケープペルデ
(Cape Verde)
西アフリカ、セネガルから320マイルの大西洋上にある15の島で構成される共和国。正式名称はカボベル
デ共和国。コーヒー、サイザル麻ヒマシ油、バナナを産する。
ケニア
(Kenya)
アフリカ東部の共和国。国土のほぼ中央を赤道が横切っている。首都ナイロビ(Nairobi)、面積582,6千平方キロ、人口約1170万。主要農産物は、コーヒー、茶、綿花、サイザル麻。
  〔生産量〕
      1974/75   1,100,000俵
      1975/76   1,230,000俵
      1976/77   1,533,000俵
輸出港はモンバサ(Mombasa)
ケララ
(Kerala)
インド南西部のアラビア海に接する州。コーヒー、茶、ココヤシなどを産する
コアテペック
(Coatepec)
メキシコ東部にあるベラクルス(Vera Cruz)州中部の町。農業地帯の中心地でコーヒーの産地。
コアテペックコーヒーは、全メキシコ産コーヒー中 最優良品としてあげられ、世界最高級コーヒーにも充分匹敵する。
メキシコ西部で産出されるコーヒーより酸味が強く優れた香味を備えており、配合に適する
コスタクカ
(CostaCuca)
ガテマラ、ケサルテナンゴ(Quezaltenango)州の南西部にあるコーヒー生産地で、ここで産出されるコーヒーはこくと酸味のある優秀品。
コスタリカ
(Costa Rica)
中央アフリカ南部にある共和国。首都サンホセ(San Jose)、
面積5.1万平方キロ、人口約195万
。バナナ、コーヒー、カカオ、サトウキビが栽培されるが、コーヒーは重要な輸出農産物である。
  〔生産量〕
       1974/75   1,390,000俵
       1975/76   1,305,000俵
       1976/77   1,311,000俵
       1976/78   1,550,000俵
       1978/79   1,600,000俵
生産品種はアラビカ。収穫期は7月〜3月。
主産地はカルタゴ(Cartago)、サンホセ(San Jose)、
エレダ(Hereda)、アラフェラ(Alajuela)。
コスタリカコーヒーは大粒で緑色を呈し、こくがあり、やわらかい味で酸味があり、配合用として最高。
輸出コーヒーは次のタイプに分類される。
ストリクトリ・ハードビーン(Strictl Hard Bean:SHB)
太平洋側斜面の高度3,900〜5,400フィートの場所で生産されるコーヒー。
グッド・ハード・ビーン(Good HARDBean:GHB)
太平洋側斜面の高度3,900〜5,400フィートの場所で生産されるコーヒー
ハード・ビーン(Hard Bean :HB)
太平洋側斜面の高度2,600〜3,300フィートの場所で生産されるコーヒー
ハイ・グロウン・アトランティック(High Grown Atlantic:HGA
大西洋側の高度3,000フィート以上の場所で生産されるコーヒー
メディアム・グロウン・アトランティック(Medium Grown Atlantic:MGA)
大西洋側の高度2,000〜2,900フィートの場所で生産されるコーヒー。
ロウ・グロウン・アトランティック(Low Grown Atlantic:LGA
大西洋側の高度500〜2,000フィートの場所で生産されるコーヒー。
〔輸出量〕
    1973   1,394,000表
    1974   1,488,000表
    1975   1,274,000表
    1976   1,091,000表
    1977   1,182,000俵
主要輸出先は米国、西ドイツ、オランダ等。輸出港はプンタレナス(Puntarenas)、プエルトリモン(Puerto Limon)
コーヒー・フルート(coffee fruit) コーヒーの実のこと。チェリーの項参照。
コーヒーベルト
(coffeebelt)
〔コーヒー生産地帯〕
コーヒー栽培に適する気候は高温多湿、土地は肥沃で水はけのよい地方とされているが、一般的にいって北緯25度と南緯25度の間の地帯、すなわちほぼ北回帰線と南回帰線の間の熱帯地方で産出される。この地帯をコーヒー・ベルトという。
コーヒーメーカー
(coffeemaker)
コーヒー沸し器の総称。
コーティング
(coating)
グレイジングに同じ。
ゴールデン・リオ(GoldenRio) ブラジル産リオコーヒーは刺激的な味の、悪臭のあるコーヒーであまり受けがよくないが長く貯蔵すると幾分よくなり、色も黄金色を呈する。これをゴールデン・リオ」と呼ぶ
コーヒー
(coffee)
【定義】 〔T〕 米国農務省の定義
  コーヒーとは、
コフィア・アラビカ(Coffea Arabica)
コフィア・ロブスタ(Coffea Lobusta)
コフィア・リベリカ(Coffea Liberica)
の種である。
グリーンコーヒー(GreenCoffee)
ローコーヒー(Raw Coffee)
アンローステッドコーヒー(Unroasted Coffee)
とは、コーヒーの実から種子以外のすべての部分を取り除いたもので、そのコーヒーの名称は品種と産地に一致する。

焼き豆(Roasted Coffee)とは、適切に精製された種子が熱の作用で褐色に変化し、その特徴ある芳香。を発見したものである。
      〔U〕国際コーヒー協定の定義
 「コーヒー」とは、コーヒー樹の豆及び実(パーチメントコーヒーであるか、生コーヒーであるか、炒ったコーヒーであるかを問わない)をいい、挽いたコーヒー、カフェイン抜きコーヒー、液状コーヒー、インスタントコーヒーを含む。これらの語は次の意味を持つ。
(a)「グリーンコーヒー」〔Green Coffee〕(生コーヒー豆)とは、焙煎前の裸の状態の豆をいう。
(b)「コーヒーベリー」〔Coffee berry〕(コーヒーの実)とは、コーヒーの樹の完全な実をいう。コーヒーベリーの生コーヒー豆相当重量を得るには、乾燥したコーヒーの正味重量を0.5倍するものとする。
(c)「パーチメントコーヒー」(parchment coffee)とは、外皮(パーチメント)に包まれたコーヒー豆をいう。パーチメントコーヒーの生コーヒー豆相当重量を得るにはパーチメントコーヒーの正味重量を0.8倍するものとする
(d)「ローステッドコーヒー」〔roasted coffee〕(炒ったコーヒー)とは、生コーヒー豆を何らかの程度まで焙煎したものをいい、挽いたコーヒーを含む。炒ったコーヒーの生コーヒー豆相当重量を得るためには、炒ったコーヒーの正味重量を1.19倍するものとする。
(e)「デカフェイネイテッドコーヒー」〔decaffeinated 
coffee〕(カフェイン抜きコーヒー)とは、生コーヒー豆、炒ったコーヒー又はインスタントコーヒーで、カフェインを除去したものを言う。カフェイン抜きコーヒーの生コーヒー豆相当重量を得るためには、生コーヒー豆、炒ったコーヒー又はインスタントコーヒーの正味重量をそれぞれ1倍、1.19倍または3倍するものとする。
(f)「リキッドコーヒー」〔liguid coffee〕(液状コーヒー)とは、炒ったコーヒーから抽出した水溶性固形分を液状にしたものを言う。
液状コーヒーの生コーヒー相当重量を得るには、液状コーヒーに含有されるコーヒー固形分を乾燥したものの正味重量を3倍するものとする。
(g)「インスタントコーヒー」〔soluble coffee〕とは、炒ったコーヒーから抽出した水溶性固形分を乾燥したものを言う。インスタントコーヒーの生コーヒー豆相当量を得るには、インスタントコーヒーの正味重量を3倍にするものとする

【コーヒー発見の伝説】

コーヒーの発見についてはいくつかの伝説がある。
そのいずれもが「コーヒーの起源」として繰り返し語られているが、その事実を証明するものはない。
もっとも有名な伝説はエチオピアの若い山羊飼いカルジ(Kaldi)の話である。
ある日のこと、カルジは自分が番をしている山羊が、丘の側面に生育する木の赤い実を食べて跳ね回っているのに気がついた。一番年老いた山羊や、一番弱っていた山羊までも気が狂ったように元気に騒いでいた。そこでカルジも自分でその赤い実を食べてみたところ、急に元気になり、山羊と一緒に踊り始めた、それ以来、カルジと山羊は毎日赤い実を食べて元気に踊りまわった。
ある日たまたまこの風景を見た近所の修道長が自分もまねをして実を食べたところ、疲れきった自分の身体の中を爽快な気分が走り抜けるのを感じた。別の伝説によると、修道僧がお祈り中いつまでも目が覚めていられるよう、この赤い実の浸出液を飲ませることを思いついたのは、この修道院長自身であるといわれるが、もう一つの伝説によると、その夜遅く、修道院長がお祈り中居眠りをしていたとき、モハメッドが彼の前に姿を現し、赤い実を煮てその液体を飲むことを彼におしえた、といわれる。
コーヒー発見のもう一つの伝説は回教の修道僧オマール(Omar) の物語である。
お祈りで病気を治す能力を持つことで知られていたオマールは、モカから、オウサブの人里は慣れた洞穴に追放された。空腹に耐えかねて、そばにあった木の実を焼き、こげて実が硬くなったところで、今度はその実を柔らかくするため熱湯で煮てみた。香りのよい茶色の液体ができた。オマールはその液体を飲んでみた。すると急に元気が出てきた。モカから病人が、オウサブに追放されているオマールを頼って治療に来た。オマールは病人にこの液体を飲ませて病気を治した。この奇跡の飲料の話モカに伝わり、彼はモカに呼び戻され、聖人として崇拝された。
ニューオリンズコーヒー
(New Orleans Coffee)
ニューオリンズは、アメリカ南部、ルイジアナ州東南部にある同州最大の都市。ニューオリンズコーヒーはフランス人植民者と一緒にアメリカ南部に入ってきたもので、ダークローストのコーヒーにチコリーを最高40%まで混ぜたコーヒー。なおニューオリンズではリオ臭のあるブラジルコーヒーが広く飲まれている。
コナ
(Kona)
ハワイ島西部のコナ地区で産出されるコーヒー。コナコーヒーはフアラライ山、マウナロア山のけわしい西側斜面の、高度800〜2400フィートの処で栽培される。豆は大粒で青みが飼っており、炒りあがりよく、非常に滑らかな味で、柔らかい酸味を持つ。ハワイにコーヒーがはじめて入ってきたのは1829年である。作付け面積は小さいが生産技術は新しく、つい最近まで1エーカー当たりの生産量は世界最高を誇っていた。しかし、生産コストの増加、コーヒー価格の低下のためハワイのコーヒー産業は急速に衰徴し、今日の年間生産量は2万俵以下である。
コバン
(Coban
中米、ガテマラ北部の山岳地方にあるアルタ・ベラ・パス(Alta Vera Paz)州の州都。(首都ガテマラシティーの北12キロに位置するコーヒー生産の中心地。)同州で産出されるコーヒーは、州都に因んでコバンコーヒーと呼ばれる。
コバンコーヒーは蝋状の青味掛かった大粒の豆で、炒りあがりがよく、十分のこくと酸味がある。単独よりも配合用に使われている。
コミッサリオ
(commissario)
ブラジルで採用される名称で、コミッション・マーチャント(commission merchant)〔仲買商〕のこと。
生産者からコーヒーを買って倉庫に貯蔵し、あるいは生産者のコーヒー輸出業者に売って口銭を取ることを仕事としていたが、最近は流通面でのIBCの活動が活発となり、コミッサリオは活動する場は少なくなっている。
コモロ諸島
(Comores Islands)
アフリカ大陸とマダカスカル島との間にあるモザンビーク海峡にある諸島。旧フランス海外県。1975年独立を宣言。主産物はバニラ、コプラ、カカオ、コーヒー。
コルドバ
(Cordoba)
メキシコ南東部、ベラクルス州西部の都市。農産物、特にコーヒーの産地で、この地方で生産されるコーヒーはコルドバと呼ばれる。コルドバコーヒーは酸性に乏しく、同国で産出されるオアハカコーヒーの持つ刺激性はないが、炒りあがりは良好である。
コルネリオ・プロコピオ
(Cornelio procopio)
ブラジル南部にあるパラナ州の北部に位置する都市。高度約600メートルのところにあり、ブラジル最大のコーヒー生産地の一つ。
ゴロカ
(Goroka)
パプア・ニューギニア中央高原地帯の中心都市。高度1600メートルのところに位置し、コーヒーの栽培地帯。
コロンビア
(Colombia)
南アメリカ北西部にある共和国。首都ボゴタ(Bogota)、面積113.9万平方キロ、人口約2,400万。農業、牧畜が盛んで、コーヒー、バナナ、サトウキビの栽培および牧牛が行われる。コーヒー生産はブラジルについで世界第二位。
   〔生産量〕
        1974/75   9,000,000俵
        1975/76   8,500,000俵
        1976/77   9,300,000俵
        1977/78   10,346,000俵
        1978/79   10,800,000俵
生産品種はアラビカ、収穫期はメーンクロップが10〜12月
、その他が4〜6月。
コーヒー生産州及び取引名は次のとおりである。
   生産州     取引名
 アンチオキア   (Antioquia)
 カルダス      (Caldas)
 クンジナマルカ  (Cundinamarca)
 サンタンデル   (Ssantander)
 メデリン       (Medellin)
 マニサレス     (Manizales)
 アルメニア      (Armenias)
 ボゴタ        (Bogotas)
 ブカラマンガ    (Bucaramangas)
 ノルテ・デ・サンタンデル(Norte de Santander)
 ククタ         (Cucutas)

コロンビアコーヒーは緑色を帯びた豆で優れた味と香りを持っている。
等級は次のとおりである。
 スプレモ   (Supremo)
  最高級品、均一の大粒の豆で、異物を混入せず良好な酸味とこく、やわらかい味を特徴とする。
 エキセルソ(Excelso)
  標準品。均一の青緑色を呈する平型の豆で、異物を混入せず、良好な酸味とこく、やわらかい味を持つ。
〔輸出量〕
     1973   6,766,000俵
     1974   6,906,000俵
     1975   8,175,000俵
     1976   6,289,000俵
     1977   5,323,000俵
 主な輸出国は米国、西ドイツ、オランダ、スェーデン。
輸出港はブェナベンツラ(Buenaventura)、バランキーヤ(Baranquilla)、カルタヘナ(Cartagena)、サンタマルタ(ASanta Marta)。
コロンビアン・マイルド(Colombian Milds) 国際コーヒー協定はコーヒーを4グループに大別しており、その中の一つ。
このグループに属するコーヒーは次の生産国のコーヒーである。
コロンビア(Colombia)
ケニア   (Kenya)
タンザニア (Tanzania)
コンゴ
(Congo)
アフリカ中央部、大西洋に面する人民共和国。1960年フランスより独立。首都ブラザビル、面積34.2万平方キロ、人口109万。バナナ、アブラヤシ、カカオ、コーヒーを産出、木材資源が豊富である。
  〔生産量〕
      1972/73   14,000俵
      1973/74   10,000俵
      1974/75   10,000俵
      1975/76   10,000俵
      1076/77   10,000俵
  で生産品種はロブスタ、収穫期は9月〜10月。
   〔輸出量〕
      1972年   29,000俵
      1973年   13,000俵
      1974年    8,000俵
      1975年   12,000俵
      1976年   29,000俵
で主要市場はフランス。輸出港はポワントノアール(Pointe Noire)。
コンチネンタル・ロースト(Continental Roast) 油が表面に出るまで強く焼く焼き方。苦味が強く、酸味は全く失われる。

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