東京に出て初めてのアルバイトがトゥモローというサイフォンコーヒーの喫茶店で吉祥寺駅の北口の商店街へ入って西側の路地へ入ったところのビルの2階にあった

いつも満員の店で薄いテーブルと狭い椅子が部屋いっぱいに並べてあってお客が増えるとテーブルを切り離したりくっつけたりして通路を調整する。お客の回転がすごく速い、メニューはコーヒーだけでみなストレート、ガテマラだ、キリマンだ、モカだ・・おいらは全くわからなくて注文を聞いて、ただ伝えるだけ、
そうだカフェオ・レだとかウインナコーヒーだとかカプチーノなんかもあった、従業員はみんな若くててきぱき動いている
私は何ヶ月働いたろうか、たぶんたったの3ヶ月くらいだったような気がするけれど、学生時代の3ヶ月は長い。
初めて他人の家で麻雀をやったり、ディスコへ連れて行ってもらったり、何もかにも知らない事ばかり 、なんでコーヒーの店で働いたのだろう
たまたまアルバイトニュースという雑誌をみてなんとなく応募したのだろう
当時はまだ東村山に下宿していた頃だと思う

そうだ、コーヒーとの最初の出会いは学生時代だと書いたが、実は小学生の頃だったかもしれない。
確か右足の腿を虫に刺されて腫れてしまい手術して切ったほうがいいからと大学病院で切ってもらいに行く途中父親にどこかの喫茶店のカウンターに座って珈琲を飲ませてもらったことがある
駅だったのかなぁjとにかくカウンターだった
まさかインスタントではなかったと思うけど、はじめてのコーヒーはそのときだった。

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